高浜神社・大手前大学 Cafe Serendip|Cafe Serendipに込められた想い

高浜神社・大手前大学 Cafe Serendip|Cafe Serendipに込められた想い

コラム

私たち「Cafe Serendip」は、”思いがけない偶然がもたらす幸運”を意味する言葉「セレンディピティ」から名付けました。

このカフェの原点は、私が留学していたオーストラリア・メルボルン。朝のコーヒー片手に交わす「今日もいい天気だね」という何気ない会話が、人と人とをつなげていく光景に心を打たれました。

帰国後、日本でもそんな“偶然のつながり”を生む場所をつくりたいと思い、このカフェを立ち上げました。

苦いだけじゃない、フルーティーで香り豊かなコーヒーの世界。
その奥深さを伝えると同時に、「ちょっと話したくなる」「新しい出会いが生まれる」場所にしたい。

そんな想いを込めて、一杯ずつ丁寧に淹れています。
吹田のまちで、あなたの“セレンディピティ”が生まれる瞬間を楽しみにしています。

活動紹介

私たちのサークルは15人で活動しており、基本はイベント出店が中心です。学内で行った無料の試飲会ではコーヒーを通じて世界を広げることができました。
今回の学祭からは、自分たちで焙煎も行う新しい挑戦を始めました。
さらに、代表が演劇を学んでいることから、コーヒーそれぞれに物語をつけるなど、少し入りやすく、ワクワクする工夫もしています。

読者の方への挨拶やイベントへの意気込み

私たちの好みは浅煎りのフルーティーなコーヒーです。
「コーヒー=苦い」というイメージから、飲まない方もいらっしゃるかもしれませんが、実はコーヒーの苦味のほとんどが焙煎による焦げから生まれるものです。
私たちのコーヒーは焙煎時間が短いので焦げも少なく、甘くくてフルーツのよう。紅茶っぽい香りも楽しめます。
コーヒーが苦手な方にとっての入口になれるような、ワクワクする一杯をお届けしたいと思っています。

場所

吹田大宮高浜神社 | マワリミチ - 大阪府
神社/地域文化拠点。旭通商店街を抜けた先にある、吹田の大宮・高浜神社。天平7年(735年)にはすでに存在していた記録があり、長い歴史を持つ地域の大社です。病気・災難除け、学問・智慧の神として知られ、地元商店との関わりも深く、毎年十日戎では多くの商人が祈願に訪れます。また、2018年からは商店街主催の**旭コス

大阪府吹田市高浜町5番34号

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高浜神社・同志社大学珈琲同好会 彩月|コーヒーを好きになったこと

高浜神社・同志社大学珈琲同好会 彩月|コーヒーを好きになったこと

コラム 「コーヒー」にどのようなイメージをもっていますか?色々あると思います。幼い頃の私のイメージは、かっこいい大人の飲み物でした。 私がコーヒーを好きになったきっかけは小学生の時、ホテルの体験コーナーにあったドリップセットに一目惚れしたことでした。 当時の私にはコーヒーそのものはとても苦く、器具に小学生ながらに憧れていました。 その後、形だけでコーヒーを淹れ続け、飲めるようになり気づけば大学生で珈琲同好会に所属していました。 そんなきっかけで始まった私のコーヒーライフですが、立ち寄った喫茶店での会話や経験、珈琲同好会の活動での人との出会いなど私を成長させるきっかけをたくさん与えてくれました。そして私の生活の軸のひとつにもなりました。 コーヒーに対するイメージは人それぞれだと思います。 しかし、コーヒーは日常的な飲み物でありつつ独自の喫茶文化を形成していることや世界中で飲まれていることなど、潜在的な魅力をたくさん持っています。 私のように形から好きなっても、どのようなきっかけでもコーヒーを好きであることはいつか財産になる時があると思います。 ぜひ自分なりのコーヒーライ

By すいたライジングサン
本当は仙台からでたかった 俺ずんだ・大阪大学コーヒー愛好会 |商店街で、あなたと

本当は仙台からでたかった 俺ずんだ・大阪大学コーヒー愛好会 |商店街で、あなたと

コラム 商店街は、様々なお店が軒を連ねています。それぞれの店が持つ個性、店主の想い、そこに集う方々。 私たちは、サークルのコンセプト“a cup of coffee with you”というコンセプトのもと、一杯のコーヒーを通じて、そんなつながりが生まれる空間をつくるお手伝いをしたいと思っています。 ずんだを提供する店の担当店舗として、「優しい甘み」と「豆の風味」にインスピレーションを得て、私たちが選んだのは、優しい甘みとナッツのような風味を持つコーヒー。 ずんだの枝豆が持つ、優しい甘さと爽やかな味わいのように、この街を訪れる人に心地よさを感じてほしい。そんな想いを、この一杯に込めています。 コーヒーを淹れて、お渡しするまでの時間は、対話の時間です。 カップを手渡すとき、ふと目が合う。言葉を交わす。その小さなやりとりが、つながりを生みます。 一杯のコーヒーで生まれるつながりが、この商店街をもっと温かい場所にしていくのではないでしょうか。 ぜひ、商店街へ足を運んで、私たちと一緒にコーヒーを楽しみませんか。 あなたとの出会いを、心からお待ちしています。 活動紹介 大

By すいたライジングサン
アサヒキッチン・Flavor coffee roasters|私たちとコーヒー

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コラム 11月に入り、イベントの搬入準備で集まる朝は、少しひんやりとした空気に包まれています。 会場の準備が進むなか、コーヒーを淹れる香ばしい香りがふわりと漂いはじめると、「今日もいい一日になりそうだな」と感じます。 私たちにとってコーヒーは、ただの飲み物ではなく、人と人をつなぐ“きっかけ”です。 会話のはじまりになったり、ちょっと一息つく合図になったり。 その一杯があるだけで、イベントの時間が少しやわらかく、心地よく流れていきます。 香りに誘われて足を止めてくださった方が、偶然の出会いや温かな会話を楽しめるように。 そんな思いを込めて、Japan Coffee Festival当日も一杯ずつ丁寧に淹れてまいります。 活動紹介 私たちは大阪・茨木市を拠点に、イベント出店を中心とした活動を行っています。 2025年の出店回数は、もうすぐ50回に到達します。 そんな中でも、自家焙煎を始めて半熱風式焙煎機を導入したり、初めてFlavor主催のマルシェを開催したりと、今年は新たな挑戦を重ねてきました。 また、イベント出店だけでなく、春と夏にはそれぞれ1週間ほど、サークル設立当初

By すいたライジングサン
スパイスキッチン結(ゆい)・関西大学コーヒー研究会|ゆっくり流れる時間に、一杯のコーヒーを

スパイスキッチン結(ゆい)・関西大学コーヒー研究会|ゆっくり流れる時間に、一杯のコーヒーを

コラム 商店街には人の温かみがあって、どこか時間がゆっくり流れているように感じます。 そんな落ち着いた空気の中で、コーヒーを片手に過ごすひとときは格別です。 私たちは、その穏やかな時間を1杯のコーヒーを通して共有したいと考えています。 今回ご一緒するスパイスキッチン結さんのスパイスカレーと調和するように、深煎りで甘みとまろやかさを引き出したコーヒーを選びました。 関西大学コーヒー研究会ならではの“ゆっくりと味わう深煎りの一杯”を、吹田の街の温かさとともにぜひお楽しみください。 活動紹介 関西大学コーヒー研究会は、今年で活動5年目を迎えるサークルです。 「関大生全員をコーヒー好きにしたい!」という思いから始まり、千里山キャンパスを拠点にドリップ会やイベント出店、カフェ巡りなどを行っています。 イベントでは毎回「深煎りコーヒー」を提供しており、それはサークルのこだわりであり、個性であり、受け継がれてきた伝統でもあります。 今回のジャパンコーヒーフェスティバルでも、その深煎りコーヒーの奥深い味をぜひお楽しみください。 読者の方への挨拶やイベントへの意気込み 最後までご覧いただ

By すいたライジングサン