アサヒキッチン・Flavor coffee roasters|私たちとコーヒー

アサヒキッチン・Flavor coffee roasters|私たちとコーヒー

コラム

11月に入り、イベントの搬入準備で集まる朝は、少しひんやりとした空気に包まれています。
会場の準備が進むなか、コーヒーを淹れる香ばしい香りがふわりと漂いはじめると、「今日もいい一日になりそうだな」と感じます。

私たちにとってコーヒーは、ただの飲み物ではなく、人と人をつなぐ“きっかけ”です。
会話のはじまりになったり、ちょっと一息つく合図になったり。
その一杯があるだけで、イベントの時間が少しやわらかく、心地よく流れていきます。

香りに誘われて足を止めてくださった方が、偶然の出会いや温かな会話を楽しめるように。
そんな思いを込めて、Japan Coffee Festival当日も一杯ずつ丁寧に淹れてまいります。

活動紹介

私たちは大阪・茨木市を拠点に、イベント出店を中心とした活動を行っています。

2025年の出店回数は、もうすぐ50回に到達します。
そんな中でも、自家焙煎を始めて半熱風式焙煎機を導入したり、初めてFlavor主催のマルシェを開催したりと、今年は新たな挑戦を重ねてきました。

また、イベント出店だけでなく、春と夏にはそれぞれ1週間ほど、サークル設立当初からご縁のある奄美大島・徳之島の珈琲農園でお手伝いもさせていただいています。

「人と人をつなぐきっかけとなるような珈琲をお届けする」ことをモットーに、これからも一歩ずつ歩みを進めていきます。

読者の方への挨拶やイベントへの意気込み

旭通り商店街では2度目の出店となります!
昨年よりパワーアップした私たちで、美味しいコーヒーをお届けできるよう、精一杯がんばります。

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高浜神社・同志社大学珈琲同好会 彩月|コーヒーを好きになったこと

高浜神社・同志社大学珈琲同好会 彩月|コーヒーを好きになったこと

コラム 「コーヒー」にどのようなイメージをもっていますか?色々あると思います。幼い頃の私のイメージは、かっこいい大人の飲み物でした。 私がコーヒーを好きになったきっかけは小学生の時、ホテルの体験コーナーにあったドリップセットに一目惚れしたことでした。 当時の私にはコーヒーそのものはとても苦く、器具に小学生ながらに憧れていました。 その後、形だけでコーヒーを淹れ続け、飲めるようになり気づけば大学生で珈琲同好会に所属していました。 そんなきっかけで始まった私のコーヒーライフですが、立ち寄った喫茶店での会話や経験、珈琲同好会の活動での人との出会いなど私を成長させるきっかけをたくさん与えてくれました。そして私の生活の軸のひとつにもなりました。 コーヒーに対するイメージは人それぞれだと思います。 しかし、コーヒーは日常的な飲み物でありつつ独自の喫茶文化を形成していることや世界中で飲まれていることなど、潜在的な魅力をたくさん持っています。 私のように形から好きなっても、どのようなきっかけでもコーヒーを好きであることはいつか財産になる時があると思います。 ぜひ自分なりのコーヒーライ

By すいたライジングサン
本当は仙台からでたかった 俺ずんだ・大阪大学コーヒー愛好会 |商店街で、あなたと

本当は仙台からでたかった 俺ずんだ・大阪大学コーヒー愛好会 |商店街で、あなたと

コラム 商店街は、様々なお店が軒を連ねています。それぞれの店が持つ個性、店主の想い、そこに集う方々。 私たちは、サークルのコンセプト“a cup of coffee with you”というコンセプトのもと、一杯のコーヒーを通じて、そんなつながりが生まれる空間をつくるお手伝いをしたいと思っています。 ずんだを提供する店の担当店舗として、「優しい甘み」と「豆の風味」にインスピレーションを得て、私たちが選んだのは、優しい甘みとナッツのような風味を持つコーヒー。 ずんだの枝豆が持つ、優しい甘さと爽やかな味わいのように、この街を訪れる人に心地よさを感じてほしい。そんな想いを、この一杯に込めています。 コーヒーを淹れて、お渡しするまでの時間は、対話の時間です。 カップを手渡すとき、ふと目が合う。言葉を交わす。その小さなやりとりが、つながりを生みます。 一杯のコーヒーで生まれるつながりが、この商店街をもっと温かい場所にしていくのではないでしょうか。 ぜひ、商店街へ足を運んで、私たちと一緒にコーヒーを楽しみませんか。 あなたとの出会いを、心からお待ちしています。 活動紹介 大

By すいたライジングサン
スパイスキッチン結(ゆい)・関西大学コーヒー研究会|ゆっくり流れる時間に、一杯のコーヒーを

スパイスキッチン結(ゆい)・関西大学コーヒー研究会|ゆっくり流れる時間に、一杯のコーヒーを

コラム 商店街には人の温かみがあって、どこか時間がゆっくり流れているように感じます。 そんな落ち着いた空気の中で、コーヒーを片手に過ごすひとときは格別です。 私たちは、その穏やかな時間を1杯のコーヒーを通して共有したいと考えています。 今回ご一緒するスパイスキッチン結さんのスパイスカレーと調和するように、深煎りで甘みとまろやかさを引き出したコーヒーを選びました。 関西大学コーヒー研究会ならではの“ゆっくりと味わう深煎りの一杯”を、吹田の街の温かさとともにぜひお楽しみください。 活動紹介 関西大学コーヒー研究会は、今年で活動5年目を迎えるサークルです。 「関大生全員をコーヒー好きにしたい!」という思いから始まり、千里山キャンパスを拠点にドリップ会やイベント出店、カフェ巡りなどを行っています。 イベントでは毎回「深煎りコーヒー」を提供しており、それはサークルのこだわりであり、個性であり、受け継がれてきた伝統でもあります。 今回のジャパンコーヒーフェスティバルでも、その深煎りコーヒーの奥深い味をぜひお楽しみください。 読者の方への挨拶やイベントへの意気込み 最後までご覧いただ

By すいたライジングサン
リトゥム(RYTHME)・立命館珈琲研究会 RCS|人を繋ぐコーヒー

リトゥム(RYTHME)・立命館珈琲研究会 RCS|人を繋ぐコーヒー

コラム 吹チャンをご覧の皆様、こんにちは!立命館珈琲研究会 RCSです。 私たちRCSが活動する上で大事にしていることがあります、それはずばり“人との繋がり”です。普段の活動や出店でも、勿論メンバー内でも大事にしていることです。 JCFはまさにコーヒーをきっかけに人との繋がりが広がっていくきっかけとなるでしょう。私たちRCSは、旭通商店街という素敵な場所で、香りと笑顔が交わる空間をつくりたいと思っています。 もちろん、コーヒーそのものへの情熱も忘れません。豆の選定から焙煎、抽出まで、一杯一杯に想いを込めて丁寧に行います。 その一杯の裏には、農園の方、焙煎を担当するメンバー、そしてそれを手に取ってくださるお客様など、たくさんの人の思いやりが重なっています。 人との繋がりとコーヒーへの探究。その両方を大切にしながら、私たちRCSはこのJCFを楽しみにしています。 当日は、ぜひ一杯のコーヒーから広がる温かな時間を感じてみてください。 活動紹介 普段は立命館大学大阪いばらきキャンパスで、個性的なメンバーとともに活動中。 学園祭・外部出店、ロースターとのコラボなど多様な取り組み

By すいたライジングサン