plant-based cafe Alle・コーヒー屋 ジオ|緑のレシピ帳

plant-based cafe Alle・コーヒー屋 ジオ|緑のレシピ帳

コラム

「プラントベース」や「ベジタリアン」、「植物性100%」と聞いて、皆さんはどんな味を想像するでしょうか?

質素、素材の味...など、ヘルシーさの代わりにひと味なくなったような、ネガティブな印象をお持ちかもしれません。

しかし、植物性素材を使用するから生まれる美味しさもあります。

きび砂糖のコクや、バターの陰に隠れて感じられなかった小麦粉の香り、ココナッツミルクのふくよかな味わい。

それらをお届けできるよう、私のお菓子作りでは日々、研究を重ねています。特に、「プリン」を卵・乳不使用で作る際、長い苦悩がありました。

どうしても普通のプリンと比べてしまい、物足りなさを覚えたからです。

しかし、ごま油やかぼちゃ、ヒマラヤの岩塩など、多くの素材を組み合わせることで、プリンのようでプリンでない、唯一無二のお菓子が誕生したのです(便宜上、当店ではプリンとしてご提供しています)。

そのような新しい美味しさをお届けしたい、という思いでお菓子作りを続けています。

さて、当店のランチメニュー、カレーについてですが…。おや、スペースが足りませんね。ぜひお店で、この拘りを味わってください。

活動紹介

毎週日曜日、吹田・旭通商店街の「プラントベースカフェAlle」さんで、間借りカフェを営業しています。

自慢のコーヒー以外にも、植物性100%の素材を使用したスイーツやカレーをご提供いたします。

ベジタリアンの方もそうでない方も楽しめるよう、拘りを込めた品々です。

ぜひ一度お越しください。

読者の方への挨拶やイベントへの意気込み

今年も、吹田の町に学生たちの活気があふれる当イベントの時期がやってきました。

旭通商店街はだんじり祭りやイベント等、その時々で町の空気感が変わり、いつも新鮮な気持ちで営業させてくれます。

今回は、若者たちによってどんな彩りが咲かされいているでしょうか。

場所

1 plant-based cafe Alle (アレ) | マワリミチ - 大阪府
カフェ/プラントベースメニュー。植物由来の食材のみを使用した、環境にも身体にもやさしいカフェ。“SDGsな暮らし”をテーマに、動物性原料を使わず、美味しさとサステナビリティを両立したメニューを展開しています。また、平日16時以降は英会話スクールとしても活用され、地域の学びと交流の拠点になっています。TEL:0

大阪府吹田市朝日町18番11号RKSビル

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高浜神社・同志社大学珈琲同好会 彩月|コーヒーを好きになったこと

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コラム 「コーヒー」にどのようなイメージをもっていますか?色々あると思います。幼い頃の私のイメージは、かっこいい大人の飲み物でした。 私がコーヒーを好きになったきっかけは小学生の時、ホテルの体験コーナーにあったドリップセットに一目惚れしたことでした。 当時の私にはコーヒーそのものはとても苦く、器具に小学生ながらに憧れていました。 その後、形だけでコーヒーを淹れ続け、飲めるようになり気づけば大学生で珈琲同好会に所属していました。 そんなきっかけで始まった私のコーヒーライフですが、立ち寄った喫茶店での会話や経験、珈琲同好会の活動での人との出会いなど私を成長させるきっかけをたくさん与えてくれました。そして私の生活の軸のひとつにもなりました。 コーヒーに対するイメージは人それぞれだと思います。 しかし、コーヒーは日常的な飲み物でありつつ独自の喫茶文化を形成していることや世界中で飲まれていることなど、潜在的な魅力をたくさん持っています。 私のように形から好きなっても、どのようなきっかけでもコーヒーを好きであることはいつか財産になる時があると思います。 ぜひ自分なりのコーヒーライ

By すいたライジングサン
本当は仙台からでたかった 俺ずんだ・大阪大学コーヒー愛好会 |商店街で、あなたと

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コラム 商店街は、様々なお店が軒を連ねています。それぞれの店が持つ個性、店主の想い、そこに集う方々。 私たちは、サークルのコンセプト“a cup of coffee with you”というコンセプトのもと、一杯のコーヒーを通じて、そんなつながりが生まれる空間をつくるお手伝いをしたいと思っています。 ずんだを提供する店の担当店舗として、「優しい甘み」と「豆の風味」にインスピレーションを得て、私たちが選んだのは、優しい甘みとナッツのような風味を持つコーヒー。 ずんだの枝豆が持つ、優しい甘さと爽やかな味わいのように、この街を訪れる人に心地よさを感じてほしい。そんな想いを、この一杯に込めています。 コーヒーを淹れて、お渡しするまでの時間は、対話の時間です。 カップを手渡すとき、ふと目が合う。言葉を交わす。その小さなやりとりが、つながりを生みます。 一杯のコーヒーで生まれるつながりが、この商店街をもっと温かい場所にしていくのではないでしょうか。 ぜひ、商店街へ足を運んで、私たちと一緒にコーヒーを楽しみませんか。 あなたとの出会いを、心からお待ちしています。 活動紹介 大

By すいたライジングサン
アサヒキッチン・Flavor coffee roasters|私たちとコーヒー

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コラム 11月に入り、イベントの搬入準備で集まる朝は、少しひんやりとした空気に包まれています。 会場の準備が進むなか、コーヒーを淹れる香ばしい香りがふわりと漂いはじめると、「今日もいい一日になりそうだな」と感じます。 私たちにとってコーヒーは、ただの飲み物ではなく、人と人をつなぐ“きっかけ”です。 会話のはじまりになったり、ちょっと一息つく合図になったり。 その一杯があるだけで、イベントの時間が少しやわらかく、心地よく流れていきます。 香りに誘われて足を止めてくださった方が、偶然の出会いや温かな会話を楽しめるように。 そんな思いを込めて、Japan Coffee Festival当日も一杯ずつ丁寧に淹れてまいります。 活動紹介 私たちは大阪・茨木市を拠点に、イベント出店を中心とした活動を行っています。 2025年の出店回数は、もうすぐ50回に到達します。 そんな中でも、自家焙煎を始めて半熱風式焙煎機を導入したり、初めてFlavor主催のマルシェを開催したりと、今年は新たな挑戦を重ねてきました。 また、イベント出店だけでなく、春と夏にはそれぞれ1週間ほど、サークル設立当初

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スパイスキッチン結(ゆい)・関西大学コーヒー研究会|ゆっくり流れる時間に、一杯のコーヒーを

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コラム 商店街には人の温かみがあって、どこか時間がゆっくり流れているように感じます。 そんな落ち着いた空気の中で、コーヒーを片手に過ごすひとときは格別です。 私たちは、その穏やかな時間を1杯のコーヒーを通して共有したいと考えています。 今回ご一緒するスパイスキッチン結さんのスパイスカレーと調和するように、深煎りで甘みとまろやかさを引き出したコーヒーを選びました。 関西大学コーヒー研究会ならではの“ゆっくりと味わう深煎りの一杯”を、吹田の街の温かさとともにぜひお楽しみください。 活動紹介 関西大学コーヒー研究会は、今年で活動5年目を迎えるサークルです。 「関大生全員をコーヒー好きにしたい!」という思いから始まり、千里山キャンパスを拠点にドリップ会やイベント出店、カフェ巡りなどを行っています。 イベントでは毎回「深煎りコーヒー」を提供しており、それはサークルのこだわりであり、個性であり、受け継がれてきた伝統でもあります。 今回のジャパンコーヒーフェスティバルでも、その深煎りコーヒーの奥深い味をぜひお楽しみください。 読者の方への挨拶やイベントへの意気込み 最後までご覧いただ

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